あかね
あかねゾーン紹介
あかねは9名の方が生活しており、1名のショートステイの受け入れをしています。
今年度は生活支援員8名(うちパート2名)、看護師3名で利用者さんの生活を支援しています。
昨年度は新型コロナウィルスの蔓延で、御家族の面会や外出の制限等、利用者さんの生活も大きな影響を受けました。施設内でも感染を予防する対策を講ずる必要もあり、何となく全体的な閉塞感を感じながら生活を送っていました。
その中でも職員間で話し合い、コロナ渦でもできる楽しみや遊び等の企画はできないだろうか。個々の利用者さんが楽しむことができる3密を回避した外出はできないか。それぞれが『新しい生活様式』を模索する機会にもなりました。ちょっとした工夫や発想の転換で十分楽しく生活ができる『気づき』が多くありました。
テラスで果物&花の栽培 フェスタつばさ あかね運動会
中庭でBBQを楽しみました ドリプラ夜景外出 テラスで水遊び
今年度の目標は『感性を高める』。自身の支援を振り返り、個々の感性を高めていくことで新しい視点も生まれ、様々な気づきにも繋がるのだと思います。支援者の感性が豊かであることはチームでのより良い支援にも繋がり、自然と利用者さんの生活も豊かになっていくのではないでしょうか。
あかねの強みは明るさです。利用者さんが笑顔で明るい雰囲気の中で生活できる空間作りを大切にしていきます。
あかね主任 山本 健介